ベースブレッドって1日に何個まで食べられるの?
今の食生活にベースブレッドを取り入れたら太るのか心配、、
そのお悩みを解決します。
本記事の内容
- おすすめのベースブレッド1日摂取個数
- 太りやすくなるベースブレッドの食べ方
- ベースブレッドの上手な食べ方
本記事の信頼性
この記事では、1日に食べられるおすすめの個数を解説していきます。ベースブレッド特有の太りやすい食べ方も解説しているので、ベースブレッドで太りたくない方にもこの記事はおすすめです。
ベースブレッドを取り入れたいということは健康維持やダイエットなど目的があるはず。ベースブレッドの上手な食べ方も解説しているので、最後まで読んでみてください。
それでは、早速いきましょう!
ベースブレッドは1日何個まで食べるのが正解?
正直正解はありませんが、このサイトでは1日2個を推奨しています。
公式サイトには以下の記載がありました。
摂取上限は設けておりませんが、ご自身の摂取可能カロリーや運動レベルによってご調整いただきますようお願いいたします。また、1度に1食分全てをお召し上がりいただく必要はなく、1日のお食事の中で自由に調整していただければと思います。
1日に食べる個数を悩んでいる方に1日2個をおすすめする理由は以下のとおりです。
- 食べ過ぎはカロリーオーバーしやすく太る原因になる
- 毎日食べるのにちょうど飽きない個数
そう感じるかもしれませんが、ベースブレッドはダイエット食ではなく「完全栄養の主食」です。特定の栄養素を除いて1食に必要な栄養は含むよう設計されています。
ベースブレッド1食分にどれくらいの栄養価があるのか次で見ていきましょう。
カロリーは割とある?ベースブレッド1食分の栄養価について
ベースフード製品には共通して以下の特徴があります。
ベースフードは1食*あたりで、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、全ての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含んでおります。
ざっくりまとめると「カロリー、脂質、炭水化物、塩分」が1食分の基準を満たしていない(足りてない)ようです。
実際にダイエット向きかどうか、ベースブレッドと市販のダイエット食それぞれのカロリーを比較してみました。
1食分のカロリー | |
ベースブレッド(1食2袋) | 410~526kcal |
こんにゃく麺 | 28~100kcal |
ダイエットリゾット | ~233kcal以下 |
完全栄養の主食とダイエット食では作られている目的が違うので、比べて差が出てしまうのは仕方がないです。それでも出来合いの弁当や菓子パンを食べるよりかは、カロリーを抑えつつ必要な栄養素も補えます。
ただ、ベースブレッドにバターやトッピングをするとさらに摂取カロリーが増えて太りやすくなってしまうのも事実。
太ってしまうベースブレッドの食べ方
太ってしまうベースブレッドの食べ方は以下の3パターンです。
- 過度なアレンジやトッピングをする
- ベースブレッドに置き換えた食事以外でたくさん食べる
- おやつ代わりにベースブレッドを食べる
それぞれ解説していきます。
過度なアレンジやトッピングをする
過度なアレンジやトッピングは摂取カロリーを増やしてしまうので、ダイエット目的の方にはおすすめできません。
サラダチキンやシーチキン、ヨーグルトなど低糖質・低脂質のものを一緒に食べてみましょう。
ベースブレッドに置き換えた食事以外でたくさん食べる
1食ベースブレッドに置き換えたから、他の2食は好きなものを好きなだけ食べる!というのはNGです。
ベースブレッドは一般的な食事に比べるとカロリーオフですが、それほど差はありません。
1食置き換えることに加えて、残りの2食もどれくらいカロリーを摂取したかを考えることが大切です。
おやつ代わりにベースブレッドを食べる
ベースブレッドは間食に取り入れるにはカロリーが高いので、おやつとして食べるのはおすすめできません。
推奨されている間食のカロリーを調べてみました。
一般的には1日に200kcal(キロカロリー)程度の間食が適量だと言われていますが、ダイエットを考えている場合は、1日に摂取するエネルギーが消費するエネルギーを超えないように、食事だけではなく間食も含めて調節しましょう。
引用:厚生労働省ホームページ
ベースブレッドの中で一番カロリーが低いベースブレッドプレーンは1袋205kcalです。推奨カロリーを若干上回ってしまいます。
このことを踏まえるとおやつにベースブレッドは向いていません(3食しっかり食べている場合)。どうしても間食をしたい方はベースクッキーがおすすめです。
ベースクッキーとは?
BASEFOOD社から販売されているクッキータイプの完全栄養食*。1袋あたり152~160kcalでタンパク質や食物繊維、ビタミン、ミネラルが含まれている。
*1食(4袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む
ベースクッキーについて詳しく解説した記事もあるので、興味がある方はこちらもご覧ください。
ベースブレッドの上手な食べ方
ベースブレッドの上手な食べ方は以下のとおりです。
- 1食ではなく1日に摂取したカロリーで考える
- 1食で1袋だけ食べる
- そのまま食べる、もしくは簡素なアレンジで食べる
それぞれ解説していきます。
1食ではなく1日に摂取したカロリーで考える
ベースブレッドを取り入れる場合、その日1日であとどれくらいカロリーを摂っていいかを考えてみましょう。
年齢・性別・活動量別の1日摂取目安カロリーをまとめました。
性別 | 男性 | 女性 | ||||
活動レベル | I | Ⅱ | Ⅲ | I | Ⅱ | Ⅲ |
18~29歳 | 2,300 | 2,650 | 3,050 | 1,700 | 2,000 | 2,300 |
30~49歳 | 2,300 | 2,700 | 3,050 | 1,750 | 2,050 | 2,350 |
50~64歳 | 2,200 | 2,600 | 2,950 | 1,650 | 1,950 | 2,250 |
日本人の食事摂取基準(2020 年版)
「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書 厚生労働省 資料をもとに作成
活動レベルについては以下を参照ください。
活動レベルⅢ:立ち仕事や移動が多い仕事、または活発な運動習慣を持っている人
活動レベルⅡ:座り仕事が中心だが、軽い運動や散歩などをする人
活動レベルⅠ:1日のうち、座っていることがほとんどの人
上記の数値を見ながら以下の手順で1日の摂取カロリーを組み立ててみてください。
- 上記の目安カロリーの中からご自身に当てはまる数値を見つける。
- そこから1食分のベースブレッドのカロリーを引く。
- 残ったカロリーでほかの2食を収めるようにする。
これを意識するだけでも太るリスクはだいぶ軽減できるかと思います。ほかの2食もある程度のカロリー数を把握しておく必要があるので、成分表を見る習慣も身に付きます。
1食で1袋だけ食べる
ベースブレッドは腹持ちが意外と良いので1食1袋で食べるのもおすすめです。女性の方や少食の方はベースブレッド1袋にヨーグルトやサラダで満腹になると思います。
当たり前の話ですが、2袋よりも1袋の方が摂取カロリーは低くなるのでダイエット中の方にもおすすめです。ただ、食べる量を抑えすぎた後のドカ食いは厳禁なので、そこだけ注意してください。
そのまま食べる、もしくは簡素なアレンジで食べる
太りやすい食べ方の項目でも書きましたが、過度なアレンジは禁物です。菓子パン系・惣菜パン系のベースブレッドはそのままで食べても十分おいしいです(温めるとよりおいしい)。
プレーン系はサラダチキンや野菜を挟んだり、スープに浸して食べるとカロリーを抑えることができます。
まとめ:ベースブレッドを軸にあとどれくらい食べられるかを考えよう!
本記事のまとめは以下のとおりです。
ベースブレッドは「1日2袋を1食置き換え」がおすすめ。
ベースブレッドはダイエット食ではないので、それ以上食べすぎると太るリスクが高まる。
ベースブレッドで太る原因は「食べ過ぎ、過度なアレンジ」が主な理由。
ベースブレッドと上手に付き合うためには、1日にどれくらいカロリーを摂取していいのかを把握しておくことが大切。
ベースブレッドのカロリーを軸に、残り2食でどれくらいカロリーを摂取できるかを設計してみる。
これらのことを頭に入れておくとベースブレッドを食べても太りにくくなると思います。健康維持やダイエット目的でベースブレッドを食べようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
定期的にベースブレッドを購入したい人はBASEFOOD公式サイトの継続コースがおすすめです。一番お得にベースブレッドを買うことができるので、一度BASEFOOD公式サイトを覗いてみてください。